どんな建物にも必ず『電気』を使用します。
その電気が、どのような経路でそれぞれの機器(照明器具・空調機・コンセント etc…)に供給されているかご存知ですか？
建物の新築時には竣工図書として図面がありますが、所有権の移転に伴い管理会社が変更した場合などはどうでしょうか。ほとんどの建物が物件所有者のニーズに沿って改修工事・リニューアル工事を行います。
変更点がその都度図面に反映されていれば問題はありません。しかし図面に反映されていない場合、現況の把握が難しく、新たな改修工事やリニューアル工事が行いにくくなります。また、図面は「紙」として保存されている場合が多いので、劣化・紛失ということも考えられます。
万が一、電気回路に問題があった場合すぐに対処できないというリスクも想定されます。(漏電などによる停電・感電事故・火事 等）当社では上記のような状況に対処できるよう、【回路調査・図面作成】【負荷調査】を業務サービスとしてご提供させていただいております。

建物において設備は、竣工と同時に劣化が始まると言っても過言ではありません。物理的な劣化だけでなく、技術の進歩や流行の変化によって利便性や快適性の点で時間ともに満足のいかない設備になってききます。そのため壊れた箇所を修理するだけでなく、長期的視野に立った適切な管理・計画が必要となっています。
弊社ではヒヤリング・診断を行い現状を正確に把握したうえで改修計画を立案し、予算・工期等を考慮した提案を行います。

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