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エネルギー関連

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エネルギー関連

新エネルギー

風力、太陽光、水力等の新エネルギーの導入を総合的にサポート。

世界規模で地球環境保護への積極的な取組みの機運が高まっています。
2020年に向けた我が国の新たな温室効果ガス排出削減目標は、2005年度比で3.8%減としています。
これは、原子力発電による温室効果ガスの削減効果を含めずに設定されています。
経済成長を遂げつつも、世界最高水準の省エネを更に進め、再エネ導入を含めた電力の排出原単位の改善、フロン対策の強化、二国間オフセット・クレジット制度、森林吸収源の活用など、最大限の努力によって実現を目指すものです。
また2020年以降の温室効果ガス削減に向けた日本の約束草案はエネルギーミックスと整合的なものとなるよう、技術的制約、コスト面の課題などを十分に考慮した裏付けのある対策・施策や技術の積み上げによる実現可能な削減目標として、国内の排出削減・吸収量の確保により、2030年度に2013年度比▲26.0%(2005年度比▲25.4%)の水準(約10億4,200万t-CO2)に設定されました。
2015年12月のパリ採択を受けて正式な国際公約となっています。
26%の削減の内訳は、森林整備やフロン対策で4.1%、そして再生可能エネルギーの導入拡大等で21.9%削減するというものです。
現状、温室効果ガスの排出は化石資源(石炭、天然ガス、石油)を用いた発電時によるものが大部分を占めています。

①小型風力発電設備
風力発電とは・・・
・永久に枯渇することのない
・昼夜を問わず利用できる
・CO2等を排出せず大気を汚染しない
・比較的安価に自家用発電が可能
シンフォニアテクノロジー(株)製 小型風力発電装置『そよ風くん』
日本では都市部においても2~4mの風が吹いている所が多く、これを効率的につかまえ、エネルギーに交換・利用することができれば、各家庭・各職場等から地球環境保護活動に参加できます。

②太陽光発電設備
太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方式です。
日本を代表する再生可能エネルギーのひとつであり、近年は住宅用以外に、産業用や公共施設等でも多く導入されています。

③小水力発電設備
日本のエネルギー供給源として、重要な役割を果たしてきた水力発電。
再生可能、純国産、そしてクリーンなエネルギーの供給源として、とくに中小規模のタイプ(1,000kW以下)の水力発電が注目されています。

④燃料電池設備
燃料電池は、電気化学反応で直接電気を作る発電装置です。
発電効率が高く、発電の際に発生する熱も利用でき、燃料として都市ガス・LPG以外にもバイオガスも利用可能です。
火力発電所を代替する発電用途、オフィスビル、ホテル、病院、住宅といった建物でのコージェネレーション、下水処理場でのバイオマスを利用しての発電用用途としても期待されています。環境にやさしい発電装置です。

⑤コージェネレーション設備
熱源より電力と熱を生産し供給する設備。電力と廃熱の両方を有効利用できるため、省エネルギー・CO2排出削減が期待されています。

⑥バイオマス発電設備
バイオマスとは、動植物などから生まれた生物資源の総称。
バイオマス発電では、この生物資源を「直接燃焼」したり「ガス化」するなどして発電します。
技術開発が進んだ現在では、様々な生物資源が有効活用されています